朝食・おやつに、カヤトースト |
日本人ならやっぱりコメっ、のご飯にお味噌汁?
はたまたコーヒーとトースト?
私の友達で、朝からカツカレーもいける。と言っていた友人もいましたが(笑)、
私は朝はコーヒーとパン派。
シンガポールにも、シンガポーリアン定番の朝食メニューがあります。
それは「カヤトースト」。
カリカリに焼いた薄いパンに、カヤジャムという、ココナツミルク・卵・パンダンリーフ・砂糖で
作られたジャムと、スライスバターを挟んだものです。
カヤトーストで一番人気のお店は、「Ya kun kaya toast ヤクン・カヤトースト」
シンガポールに30店舗あり、あちこちで見かけます。
ヤクン、以外にもお店はありますが、もっくん、ふっくんはありません。
ジャムに卵が入っていると聞くと、ほぉーと思いますが、
あまーいクリームとバターの塩しょっぱさがベストマッチ。
名古屋っ子ならでは?小倉ネオマーガリンを髣髴させます。
ヤクンのカヤトーストのパンは、炭火で焼いていて、
かりかりでお口の中でしゅわっと溶ける感じでホント美味しいの。
(私はtoast boxのは好みじゃなかった)
そして、シンガポーリアンはこのトーストを朝食だけでなく、何時でも
食べてます。
私もすっかりハマッて、買い物がてらおやつに寄ってます。ぺーも大好き。
シンガポーリアンは、セットについてくる、写真の半熟卵も好んで食べてますが、
私は一回でいいかなぁ・・という感じで、アラカルトで頼んでます。
コーヒーとカヤトーストで、$3.70(¥230)
あと、↑写真でやたらコーヒーカップが汚れているのが見えるでしょうか。
これは私がコーヒーをこぼしたわけではなく、淹れる時にどうしてもこうなるのです。
こちらのコーヒー(コピ)、デフォルトでは練乳と砂糖が入った、甘あまコーヒーです。
それも淹れ方が独特で、カップに練乳と砂糖を入れ、濃いコーヒーを注ぎいれ、
それにお湯をざばーとかけるという、何ともダイナミック(?)なやり方。
カヤトーストが甘いので、コーヒーは甘くしたくないなと思いメニューを見ると
「珈琲O」
「珈琲C」
と謎のアルファベットがくっついています。はて・・・
初めの数回はよく分からず、コーヒーと頼んでしまい甘あまコーヒーを飲んでいましたが、
ようやくオーダー方法が分かりました!
「コピ 」・・・珈琲+砂糖+練乳
「コピO」・・・珈琲+砂糖
「コピC」・・・珈琲+ふつうのミルク
「コピオコソン」・・・珈琲
最近は、気分によって コピオ orコピオコソン、
アーンド カヤトースト please、と何の迷いもなくオーダーできるように
なりました。笑
このブログをアップするにあたり、googleで「ヤクンカヤトースト」を
調べた所・・・
なんと、ららぽーと豊洲にあるんだって!!
東京って、ほんとに何でもあるのね。
朝食のお共のヨーグルト。
個人的にとろとろのヨーグルトより、「ブルガリアヨーグルト」みたいな、
スプーンですくえる固めのが好きなのですが、
こちらではとろとろタイプが多く、しばらく好きなタイプを見つけられず・・
先日、そういうのは「set yogurt固形ヨーグルト」と呼ばれることが判明。
これからは迷わず買える~♪
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ほんとう~?カヤトースト、庶民の味だけど、ゲストが来たら朝はとりあえず連れて行くといく人が多いみたい。
小倉ネオマーガリンはね、このシリーズのパンで、東海地方限定なんだけど、東海地方では一番売れ行きがいい味らしい。でらうみゃーでかんわ。